2018年7月1日にオープンした新セブ・マクタン国際空港ですが、
初めて行く方は、迷ってしまう可能性もありますので、
簡単に紹介します。
新マクタン・セブ国際空港の位置
まずは、旧マクタン・セブ空港と新マクタン・セブ国際空港の位置関係です。

すぐ横に面していますね。
私は、フィリピンの都市ダバオからセブ空港に降り立ったため、国内線ターミナルに降り立ちました。そこから国際線ターミナルに行こうと思ったのですが、ほとんど看板がなく・・・
警備員さんに国際線ターミナルはどこか?と聞くと、
バスに乗るか、もしくは歩いてでも行けるぜ!
とワイルドに教えてくれましたので、ワイルドに、
じゃあ歩いていくぜ!と答えました。
こっち、といわれた方向に歩いていくと、かっこいい建物が登場!

さらに近づくと、国際線はこちら↑という看板発見。
それに従って歩いていくと、何やら未完成の建物に到着。

な、なんか違う・・・と思いながら歩いていくと、警備員さんが登場。
国際便ターミナルはあっちだよ、と通り過ぎた建物を指さす警備員さん。
それに従って戻るも、そこにあるのは、到着ゲート(international arrivals)のみ・・・

そこで悩む私。。。
看板はこっちって言ってるし、そっちに行くと何もないし・・・
そして看板をよく見ると、、、

International Departuresの文字の横に、エレベーターのマークが・・・
つまり、このエレベーターに乗れということ!
ちなみに、私はエレベータをほぼ使わない性格のため、完全スルーしたというわけです。
※この記事で私が言いたいことは、国際ターミナルに行くためには、このエレベーターに乗ってくださいということだけです。
スケルトンのかっこいいエレベーターに乗ると、

国際線のターミナルらしい、かっこいい入り口を発見。
ちなみに入り口の外には、素敵なお庭?やワイドな空間が広がっていました。


国内線ターミナルから国際線ターミナルに行く場合、私のように迷う可能性もありますので、十分注意してくださいね。ポイントは、「エレベーター」です!
新マクタン・セブ国際空港の内側紹介
基本的には、他の空港と同じです。しかし、空港税の対応が必要になりますので、注意してくださいね。

空港内はとってもきれいです。

まずは、利用する空港会社の窓口でチェックインを済ませます。(ちなみに、マニラでは、別の空港でチェックインすれば、そのままイミグレーションに行くことができますが、セブでは空港税支払い確認等が必要になるため、必ず窓口によるようにしてください。そうしないと、空港税が別途取られてしまいます。

こちらが空港税のチェック場所。私は最初、直接ここに行ったため、空港税を支払うように言われました。空港税はチケットに含まれているはずだと伝えると、航空会社の窓口に行くように言われました。その通りにすると、Paidというスタンプを押してくれたので、空港税を払わずにイミグレーションに入れました。

イミグレーションの後は、荷物検査です。
多くの空港では、荷物用のカゴをスタッフが運んでいますが、すべて全自動!かっこいい!カゴをとると、下のマシンが動き、手元にカゴがやってきます。一見の価値ありです!

イミグレーション、荷物検査が終わると、様々なショップが登場します!


高級感のあるお店もたくさん。

フィリピンっぽいお土産もたくさん売っています。

ただ、ドライマンゴー200gが13.75ドルという超高額!
ほかのお土産も、フィリピン内のスーパーで買う値段と比べるとめちゃくちゃ高いので、どうしても買いたいもの、買い忘れたものを購入するのにとどめておくことがいいのではないかと思います。
また、レストラン、カフェ、バーなどもたくさんあります。




ただ、値段は少し高めです。フィリピンの同じ名前のお店より、2から2.5倍ほど高いイメージでしたのでご注意を。


時間をつぶしたり、携帯を充電したりする場所も散らばっていますので、早めに到着しても安心です。



また、きれいなトイレに緊急時のクリニックや薬局、また、礼拝所などもしっかりと準備されています。

翻訳はもう少し頑張ってほしいと思うところはありますが・・・
終わりに
こんな感じで、非常に高級感のある空港に生まれ変わった新マクタン・セブ国際空港!使う機会がありましたら、ぜひ空港内の設備にも目を向けて、楽しんでみてくださいね。