英語が苦手な人のための英語入門9
~4文型の動詞の個性とは?~

英語が苦手な人のための英語入門9<br>~4文型の動詞の個性とは?~

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

先生、僕、土日にしっかりと復習しました!

私は何もしてないけど、やる気はあるよ~

効率よく勉強するためには、休む時間も大切です。休んで力が回復したら、また勉強頑張りましょう。

私は勉強を愛していますから、疲れることなんてありませんわ。

人それぞれですからね。

人が個性を持つように、英語の動詞だって個性があるって言ったら、みなさん驚きますか?

でも、先生すでに、自動詞と他動詞って違うんだよ、個性があるんだよって言ったじゃん。

あら、鋭いところをつきますね。
そうです。自動詞と他動詞は、同じ動詞だけど、違いがあったんでしたね。
今日は、他動詞の中でも個性があるということを勉強していきますからね。

今日は、以前と同様、みなさんには「つっこみ」をしてもらいます。準備はいいですか?

つっこむのおもしろいよね。オッケー

ではいきます。

私は、食べました

・・・どうぞ!

何をですか?

何を~?

何をお食べになったのですか?

みなさん、いい調子ですね。
そうですね。こんなのはいかがでしょうか。

ハンバーガーを食べる人のイラスト(男性)

私は、ハンバーガーを食べる!3文型だ!

I eat a hamburger. そうです。「eat」という動詞は、目的語がぴったりはまる3文型です。「食べる」という動詞が、ハンバーガーに向かって働きかけていることがよくわかると思います。

では、次はこちら。

私は出発します。

うーん、どこへ、かな?

しーん。

まなぶさん、どこへ、は基本的に目的地にはならないのですよ。覚えていませんか?

みなさん、よく覚えていましたね。
まなぶさんのつっこみはその通りです。
しかし、まじめこさんが言ったように、
「どこへ」、とか、「いつ」という情報は、目的語にはならないのでしたね。
目的語は、何を?何に?誰を?誰に?などでしたね。

そういえば、入門4でやったっけ。復習が足りませんでした。

すこしずつ覚えていけばいいのです。
私は出発します。
I leave. これは1文型で、leaveは今回は自動詞になるんですね。

出発する男性のイラスト

では続いて…

私はあげます。

誰に??

何を??

えっ、意見が分かれた!!??

おや、これは困りましたね。まなぶさん、どっちが正解ですか?

えっ、どっちがいいんだろ・・・どっちもいい気がする。

その通り、どっちでもいい、が正解です。
実は、あげる(give)という動詞は、「誰に」、も当てはまりますし、「何を」も当てはまる動詞なんです。
この画像をみてください。

母の日のイラスト「お母さんにプレゼント」

子どもがお母さんに、花を渡そうとしています。
この写真からもわかるように、「花」も、「お母さん」も、どちらもすごく大切なものなんです。どちらかが欠けると、意味がわからなくなってしまうのです。

確かに。つまり、あげる(give)という動詞は、目的語が2つある動詞なんだね。

その通りです。
これが動詞の個性というもの。
他動詞の中には、目的語が2つある動詞がいくつかあるのです。

でも先生、目的語が2つきたら、英語でどう書けばいいのですか?

はい、そこが今日のポイント。
5文型の中に、目的語(O)が2つある文型があったのを覚えている人はいますか?

あっ、もしかして・・・4文型??

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 92fe0d822ff0958333f825b08a8ebc15-1024x356.png です
英語における各文型の特徴と正しい使い方 より

その通りです。
4文型は、目的語を2つ置くことができます。動詞の後に、ポンポン、と2つおけば、それで出来上がり。

しかし、以前、英語は語順が大事だという話をしました。ここでも、語順が大切なんです。
必ず、〇〇に△△を~する、という順序にする必要があります。
基本的には、(人)に(もの)を~する、という形になります。
この順番を逆にしてしまうと、間違いになりますから、気を付けてくださいね。

それは、覚えるしかないよね。了解~!

これが動詞の個性なんです。
4文型を取る動詞はたくさんではありませんが、いくつかありますので、画像を見ながら理解を深めていきましょう。

バトンを渡す人のイラスト(運動会)

日本でも、バトンパス、と使いますが、
「手渡す」という意味の「pass」も、
「誰に」と「何を」がよく当てはまる4文型ですね。

レジでスマホを見せる人のイラスト

スマホを「みせて」いますね。
「みせる」という意味の「show」も、
「誰に」と「何を」がよく当てはまる4文型ですね。

このように、いくつかの動詞は、目的語を2つ持つ、個性を持っているのです。
これらの動詞はそれほど多くはないので、いくつかの重要な動詞は、4文型もとれるんだと覚えてしまうことが簡単です。4文型がとれる動詞が紹介されているサイトを紹介しておくので、たくさん覚えたい人は利用してみてください。

4文型の動詞が使いこなせるかどうかはわからないけど、意味は理解できました。

使いこなせるようになるまでは時間がかかります。
理解して使ってみて、理解して使ってみてを繰り返していくことが大切ですからね。

次回は、いよいよ最後の1つ、5文型をやりたいと思います。5文型は少し独特ですが、これも、動詞の個性に焦点を当てれば、理解するのは難しくないと思います。
次回も楽しみにしていてくださいね。