英語が苦手な人のための英語入門11
~【be動詞】の使い方を覚えよう~

英語が苦手な人のための英語入門11<br>~【be動詞】の使い方を覚えよう~

みなさん、こんにちは。今日も勉強がんばっていきましょう!

先生、今日は新しいことを学ぶんですよね?

その通りです。5文型は前回で終わったので、今日は【be動詞】について勉強しましょう。

あっ、それ聞いたことがある!たしか・・・どこだっけ?

みゆきさん、2文型のところ(入門6)でやりましたわよ!

そうです。今日は、2文型で使った、【be動詞】を勉強していきます。
この写真、覚えていますか?

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は photo-1534361960057-19889db9621e.jpg です

あっ、前に出てきた犬だ!

そう。みなさんは、白い、とか、かわいい、とか、小さいなどと答えてくれましたね。
このように、名詞の特徴を表す品詞を、なんというか覚えていますか?

もちろんですわ!「形容詞」ですわね!

その通り!よく覚えていましたね。
第2文型は、SVCの形を取るのでした。そのため、主語+動詞の後に、Cがきます。
このCには、名詞か形容詞がおけるのでしたね。

上の写真を使って表現すると、
その犬はかわいい。
その犬は白い。
その犬は小さい。
という文が作れるわけです。

これを英語にしようとすると、
誰かできますか?

はいはーい!!
その犬が主語で、そのあとに動詞、最後に形容詞だから・・・
The dog 【be 動詞】 cute.
The dog 【be 動詞】 white.
The dog 【be 動詞】 small.

かな??

素晴らしい!先生の話をよく聞いていましたね!
しかし、実は上の3つは、完全な文ではないのです。

えっ、SもVもCもあるから、完璧だと思ったのに。

文の構成は完璧です。しかし、【be動詞】がこのままではだめなのです。
【be動詞】は、文の状況に合わせて、変化させる必要があるのです。

変化?

そうです。【be動詞】は、変化する前の形です。beのまま利用することもありますが、多くの場合は、変化した後の形を使うことになります。

【be動詞の変化】
現在形 【am】 【is】 【are】
過去形 【was】 【were】
過去分詞形 【been】

今日は、現在形の【am】 【is】 【are】の3つを覚えてもらいます。
この3つは、どれでも使えるというものではありません。
英語のルールに従って、この中から1つだけ使うことになります。

どんなルールなのですか?

まず、「私」、つまり、「私」が主語になるときには、
「am」になります。
I am tall. (私は背が高い)
I am Suzuki. (私は鈴木です)
これはルールなので覚えるしかないですね。

自己紹介のイラスト(男性)

続いて、誰か特定の1人が主語になるときには、
「is」を使います。彼、彼女、あの犬、〇〇さん、などですね。
She is cute. (彼女はかわいい)
He is hungry. (彼はおなかがすいている)
The dog is big. (あの犬は大きい)

秋田犬のイラスト

そして、最後です。2人以上が主語になるときと、あなた(You)を使うときは、「are」になります。
We are tired. (私たちは疲れている)
My sister and I are angry. (妹と私は怒っている)
You are honest. (あなたは親切だ)

喧嘩のイラスト「カップル喧嘩・痴話喧嘩」

これはルールとして覚えるしかないですね。

でも先生、しつもーん!
覚えるしかないのはわかったけど、なんで「You」は一人なのに、areを使うんですか?

素晴らしい質問ですね。
Youを使うときって、どんな状況でしょうか?
例えば、2人で話し合いをしているときとか、
電話をしているときですよね?

悪徳商法のイラスト「電話勧誘」

「is」の主語となる、彼、彼女、〇〇さん、などは、その人がそこにいなくても、話題にできるんです。でも、Youを使うときには、目の前、もしくは電話やモニターを通して、目の前にその人がいることが前提となります。そのため、必ず複数の人が関わっているというイメージが自然に発生するんですね。そのため、「You」は、一人の人を示すけれども、「are」を使うと覚えてください。

少し違和感はありますけど、そう覚えるしかないですね。

ということは、最初にあったこの犬の写真。
あの答えはどうなりますか?

The dog 【be 動詞】 cute.
The dog 【be 動詞】 white.
The dog 【be 動詞】 small.

ではなく・・・

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は photo-1534361960057-19889db9621e.jpg です

あの犬、は1匹だから、「is」だね!

ということは、
The dog is cute.
The dog is white.
The dog is small.

だね!

その通り!!よくできました!
もし2匹の犬(two dogs)がいたらどうしますか?

2匹で複数になりましたから、「are」ですね。
Two dogs are cute.
Two dogs are white.
Two dogs are small.

ですわ!

素晴らしい!
be動詞は、基本的には、主語に合わせて変化させて使うことを忘れないでくださいね。

【am】は、私(I)の場合だけ、
【is】は、彼、彼女、〇〇さん、1匹の犬などの単数のとき、
【are】は、複数のときと、あなた(You)が主語になるとき。

よし、覚えたぞ!!

実は、この主語によって動詞の形を変えるのは、be動詞だけではないのです。次回は、少し難しくなりますが、他の動詞の変化形について勉強したいと思います。がんばりましょうね。