英語が苦手な人のための英語入門6
~2文型を理解しよう!~

英語が苦手な人のための英語入門6<br>~2文型を理解しよう!~

みなさん、お久しぶりです。土日はゆっくりと休めましたか?

私は、お父様とお母さまと一緒に、1文型と3文型を使って、いろんな英語を作ってみましたわ。

すばらしいです。覚えたことを積極的に活用していくことが英語上達の近道ですよ。

僕は、先週習った、1~5までを読み返して復習しました。

おっ、それもすばらしいですね。この連載は、それぞれの記事がつながっていますので、もし1つの記事でわからなかったら、これまでの記事を確認してみてくださいね。

先生、今日は何をするの?

今日は先週お知らせしたように、5文型の中で、2文型を取り上げたいと思います。

英語における各文型の特徴と正しい使い方 より

あっ、先生、最初はこの表、まったくわからなかったけど、今なら1文型と3文型がわかります。

そうですか。それはよかった。
実はほとんどの英語は、1文型、2文型、3文型からなっているのです。なので、今日の2文型を覚えれば、ほとんどの英語の型を覚えたことになります。がんばりましょう。

実は1文型と3文型では、表現できない場合があるんです。

たとえば???

例えば、こんなのはどうでしょう。
「この犬はかわいい」

うーん、「この犬」が主語で、「かわいい」が動詞?

残念ながら違います。
動詞は基本的に、う段で終わるものです。
走るぅ~、洗う~、起きるぅ~
「悲しい」は、い段ですね。動詞ではありません。

主語の後に動詞とは習いましたが・・・
そうなると・・・英語の文が作れませんわ。

では、これはどうですか?
「この花は、きれいです」

「この花」が主語で、動詞が・・・
うーん、「きれい」は動詞じゃないから、なんだろう。

ではこれはどうですか?
私は悲しいです。
私はうれしいです。

あっ、もしかして、「です」が動詞?う段で終わります!

「です」が動詞、というのは少し語弊がありますが、雰囲気としてはそのような感じです。
前にも少しお話ししましたが、日本語は、主語と「述語」で成り立つ言語です。また、「述語」は、動詞でも、「形容詞」でも大丈夫という特徴を持つのです。

「形容詞」って???

すみません、説明していませんでしたね。
「形容詞」とは、物の特徴を表す言葉だと思ってください。

物の特徴?

はい、そうです。例えば、この犬を見たときに、何を感じますか?

かわいい!!

白いですね。

小さい!!のかな?

みなさん、素晴らしい!すべて「形容詞」です。

ではこの花はどうですか?

かわいい💛

優雅ですわ。

青い、かな。

すばらしいですね。すべて「形容詞」です。

英語で言う形容詞とは、物の特徴を表す言葉です。
これまで出てきたような、「かわいい」「白い」「小さい」「優雅な」「青い」などなど。
かわいい「犬」、白い「犬」、小さい「犬」、優雅な「花」、青い「花」
このように、名詞にくっついて、その名詞の特徴を表すのが「形容詞」です。

日本語は何度も言うように、主語と述語が大切です。そして、「形容詞」は、述語になることができます。そういう特徴を持つ言葉なのです。なので、「この犬はかわいい」は、日本語としては問題がないのです。

でも英語だと?

英語の特徴を以前紹介しました。英語は「語順」がとっても大切で、主語と「動詞」が必要となる。英語において「動詞」はとっても重要なので、抜くことはできないのです。

じゃあ、どうすれば・・・

大丈夫、心配しないでください。
そんなときに、とっても便利な動詞があるんです。
それが、、、「be動詞」と呼ばれる動詞です。

先生、私聞いたことがありますわ!

はい、英語を学ぶ上で、「be動詞」は役に立つ動詞なんです。どんな動詞かというと・・・「前」と「後ろ」のものが同じ意味だよ、ということを示してくれるんです。

「前」と「後ろ」のものが同じ意味だということを示す?
どういうことですか?

例えば、先ほどの犬の写真がありましたね?
「犬」と「かわいい」はどんな関係ですか?

犬はかわいくて、かわいいのは犬で・・・うーん、なんといえばいいのかな。

「犬」と「かわいい」はもちろん同じではありません。しかし、イメージとしては、「犬」=「かわいい」、つまり「=(イコール)」の関係になることがイメージできますか?

うーん、なんとなくだけど・・・

こちらの絵はどうでしょうか。
怒った男の子です。「男の子」の特徴は「怒った」でしょうか。つまり、「怒った」が形容詞になるのです。
「男の子」と「怒った」はイコールで結べそうですか?

男の子は怒っていて、怒っているのは男の子だから・・・
確かにイコールで結べそうだ!

そうなんです。
「男の子」を「boy」、「怒った」を「angry」とすると、一見、「the boy angry.」としたくなります。しかし、何かが足りない。何でしょう?

動詞が足りませんわ。

その通り。でも、意味はすでに通じているので、変な動詞を入れてしまうと意味が変わってしまう。そこでとっても役に立つ「be 動詞」を入れてあげれば・・・
the boy 【be 動詞】 angry.
さらに、【be 動詞】は、前と後ろのものが同じ意味だよ、ということを示してくれるので、the boy(その男の子)がangry(怒った)状態になるのです。

うーん、先生、わかったような、わからないような。

そうですね。少し違った観点から説明をしたほうがよさそうですね。
今日はここまでにしましょう。明日、もっとわかりやすい観点から説明できるように、先生も準備しておきます。

えー!!先生、そんなのひどいよ~

英語学習には、もやもやした感情もとっても大切なのです。わからなくて悩んだところは、記憶にも残りやすくなります。ぜひ明日まで、このもやもやした感情を残しておいてくださいね。